デジタルの発展は、これまで見えにくかった部分もデータとして見えるようにしてくれました。
toはユーザーの行動とプラットフォームのデータを組み合わせて考えることでデジタルマーケティングになると考えています。
具体的には、ユーザーは可処分時間をWEBとアプリで過ごしており、やはりそこに対して企業はマーケティングを仕掛けていくべきだ考えています。「さて何をやろう」ではなく「全部やる」というのがtoのスタンスです。だからどの分野も手を抜きません。
SNSマーケティングはあくまでマーケティングの一環です。SNSアカウントの運用やSNSを活用した企画・施策も全てマーケティングの一環であり、結局は売上に通じたものであるべきと考えています。それを可視化した考えにすることは簡単なようで難しいものでした。
toの行き着いた答えは、「SNS運用代行」ではなく、「SNS運用パートナー」としての関わり方であり、一緒に売上貢献を頂点としたアカウント運用戦略を組んでいます。KGIからKPIを考えること、その精度がSNSマーケティングにおいて最も重要です。
ソーシャルメディアで発信するコンテンツの特徴は、画像や動画の撮影、文字入れ等の編集、そして音源を挿入して完成します。さらにその過程でプラットフォーム毎にアルゴリズムという要素を加えて設計します。それがソーシャルクリエイティブと名付けた由縁です。”作った”だけで終わらないことを大事にし、ユーザーに響くクリエイティブ作りと共に、その先の分析と改善までの一連の流れを考えたサポートを提供します。
ECでも店舗でも、ユーザーにとって購入するということは大事なことです。つまり購入までの過程と言うのは、まさにマーケティング戦略の中心となるので、従来のカスタマージャーニーでは説明出来ない「デジタルジャーニー」が重要になっています。
企業は認知から購買までのデータを全て見える化することで、全体戦略の立案が可能になります。
出口となる「ECサイトの最終コンバージョン」だけを考えたものではなく、入り口となる「SNSにおけるデータ」からつなげて考えていきます。